ランチェスター社長塾
初級セミナー(全10回)の内容

初級1「社長の差別化学習法」

商品・サービスを販売したときに、ひと時であれば売れることはあるでしょう。しかし、売れ続けるためには経営の勉強をし、会社の改善や合理化を行う必要があります。経営の勉強をした量と質に応じて事業の成功が決まってきます。

【1回目】
利益が出ていない会社は、経営システムに根本的な問題があります
「経営システムと経営の基本原則」

経営システムとは、ライバル企業に勝って利益を出す仕組みのことです。企業は利益があって成り立ちます。この当たり前のことを正しく認識することが大切です。このセミナーを通じて、中小企業がどうやったら儲かるのかの原則がわかります。

【2回目】
中小企業の社長は何をどのように勉強したら業績アップするのか?
「社長の差別化学習法」

社長の勉強が会社の未来を決めると言っても過言ではありません。実際に何の勉強をどのように、どれぐらい勉強したら会社の業績がアップするのか、社長の正しい勉強法がわかります。

初級2「戦略社長」

中小企業の経営は、長い目で見ると戦略の実力で決まります。戦略の実力、つまり経営全体を見る目があれば、長期的に勝つ経営が可能となります。会社を長期的に勝たせるための基礎を学びます。

【3回目】
あなたの会社は、業界平均を超えていますか?
「現状分析と経営の構成要因」

あなたの業界の従業員一人当たりの純利益、人件費に対する純利益の割合、粗利(売上総利益)に対する経常利益の割合。この3つの指標を点検。業界平均と比較し、業績改善のためにどのような手を打てば良いか、その手順をお教えします。

【4回目】
業界No1の会社がなぜ儲かるのか。その理由がわかります
「利益性の原則と市場占有率」

業績の良し悪しを決める根本要因は、社長の経営方針にあります。社長の経営方針に間違いがないかを自己診断し、正しい経営方針を立てる方法がわかります。

【5回目】
社長の本当の仕事をご存知ですか?
「戦略と戦術」

企業経営には戦略が大切だと言われています。戦略と戦術の違いを明確にし、ご自身がいかに目先の「戦術」にとらわれ過ぎていたかが理解でき、社長の本来の仕事を行うことができるようになります。

【6回目】
従業員数で社長の役割が変わります
「経営の全体図と社長の実行向上対策」

会社の成長とともに社長の役割が変化していきます。社長が、その変化に適応できれば会社はさらに伸びます。そのための事前準備の方法を学びます。

初級3「早わかりランチェスター法則」

強者と弱者のそれぞれの戦略を学びます。経営資源の多い強い会社が仕掛けてくることを知りつつ、そして弱者である自社が勝つためにまず何からすべきなのか、たくさんの事例から学びます。

【7回目】
経営戦略は強者と弱者で正しく使い分ける必要があります
「経営の構成要因とランチェスター法則、強者の経営戦略」

経営の構成要因ごとにそれぞれ強者の経営戦略と弱者の経営戦略があります。セミナーであなたの会社が強者なのか弱者なのかの判断基準と、強者の経営戦略を学びます。

【8回目】
世の中の99.5%の会社が弱者です
「弱者の経営戦略」

自社が実施している戦略をチェックします。強者の会社は弱者の台頭に備え、弱者の会社は強者に勝つための改善策を考えます。

初級4「社長の実行力の高め方」

今までは、中小企業経営での考え方や理論を主に学んできました。今まで学んだ内容を実施していくための方法を学びます。もちろん、この回から初めてご参加いただいてもかまいません。

【9回目】
仕事や学習の量を質に変えて、成果を倍々で高める
「社長の仕事の質と時間」

社長の仕事は質と時間の掛け算で決まり、質は掛けた時間で高まります。仕事の成果を最大限高める正しい時間配分を学びます。

【10回目】
弱者が強者になるための時間の使い方と心構え
「社長の時間の増やし方と積極的な心構えの持ち方」

社長の仕事の成果は掛けた時間の2乗で効いてきます。社長の勉強時間と業績の関係が判ります。また、強者を目指し、周囲から「できない」「むり」と言われても、時間の掛け方を変え、それを続けたら実現が夢ではありません。

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